3559 秘密クラブの元調教師 Ｇさん 自業自得のその後 後編
の続き。
Ｇさんからいただきました。
2019/10/11 異界の住人
間久津様
こんにちは。
今年も残り少なくなりました。
消費税も上がり複雑なシステムにて高齢者にとっては憂鬱になる昨今ですが、企業の方如何ですか？
さて、私は人生を若き日の怠慢と淫蕩に反省し残りの人生を心残りをせずに過す所存です。
今回、懇意にしております振付師より電話がありました。
裏風俗業界の人材育成と視察のために社長に同行して海外に出張し、そのときのファイルとフィルムを秘かに日本国内に持込んだとか。
そしてその披露会に招待していただけるとのこと。
私は即座に参加のお願いを致しました。
指定されたいつもの待ち合わせ場所にワゴン車の迎えがきました。
運転手の男性が私の名前を呼ばれたので乗車しまして、会場に向かいました。
到着しますと振付師が微笑みて近付き
「お元気でしたか？」
と挨拶をなされ案内されました。
何度も来ている建物に近付きますと内部より男性が出てきて案内されました。
中に入ると別の男性の案内にて薄暗い廊下を進みます。
分厚いカーテンを引くと引戸がありさらに内部へ。
煌々とした灯りの広間に十数名の男女の吐息と熱気が充満しております。
時たま感嘆なる声も聞こえ雑然なる異様な雰囲気と空間を進んで行きました。
私は個室に通されました。
入室しソファーに座ると同時に、裸体女性が冷たい飲み物とおしぼりを持参なされテーブルへ置き退出。
そして裸体女性は、今度はファイルを持込みまして私の前に並べて横に着席されました。
往年の血が騒ぐのか老人の性なのかは心境は複雑でしたが、ファイルより先に女性の異界生活の探求心が芽生えました。
ちょうど入室なされし振付師に往年と現在の異界にて飼われし女性の変貌をお聞きしました。
振付師は、裸体女性を立たせました。
開脚させると陰毛のない陰唇が露わになりました。
振付師は、
「肛門周辺に脱毛を施していて、恥丘と臀部に組織の付言と淫語の刺青を彫っている」
と言われました。
（後編に続く）
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海外のファイルとフィルムも気になりますが、裸体女性も気になりますね〜。
気になる続きは、次週をお楽しみに。